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国際航空連盟








沿革










日本模型航空連盟は、国際航空連盟においてわが国の代表団体である財日本航空協会の傘下にあ
る航空スポーツ団体の中で、模型航空機を用いて行う各種スポーツの運営、拡充、発展などを司
る統括団体である。

連盟としての発足は1953(昭和28)年9月であるが、発端は1946(昭和21)年4月に結
成された東京国際模型飛行機クラブ(TIMAC)で、1950(昭和25)年4月に日本模型
飛行機競技連盟に改組され、さらに上記のとおり1953年に現在の日本模型航空連盟に再改組
されて現在に至っている。したがって、模型活動は第二次大戦終戦の翌年には 復活したわけで、
実機の航空活動が連合軍総司令部からの停止命令が解除される1952(昭和27)年よりも
6年早いことになる。

連盟の活動目標は規約に示されているが、国内では模型飛行機を使用して模型航空スポーツの発
展と普及を図り、国際的にはFAI (国際航空連盟)を通じて世界の模型航空スポーツとの交流、
および親和の促進をすることにある。実際の活動としては、各年度の模型航空日本選手権競技会
(10種目)および地方予選競技会、FAI主催の各年度模型航空世界選手権競技会(6種目)へ
の参加および出場選手選抜のための競技会、審査員講習会、国内競技会および記録会等の開催
・公認がある。この他に日本航空協会より模型飛行士登録および模型航空技能検定、技能証発行
の業務を引き継いでいる。また(財)日本航空協会主催のスカイレジャー・ジャパン開催への
協力、(社)日本航空宇宙学会、(財)日本航空協会共催のスカイスポーツ・シンポジウムへの
協力・参加、さらに模型飛行機を介して少子化の進む子供達に空への憧れ、自然との対話、工作
技術の向上などを目的とした、日本航空協会のこども模型飛行機教室活動への参画・協力をして
いる。

現会長は安田邦男で、他に11名の理事、2名の監事で連盟を運営している。正会員は250名
、競技のみに参加できる準会員(模型飛行士登録者)約7,000名という規模を持ち、フリー
フライト委員会以下、スペースモデリング委員会まで12の委員会に属して活動している。  
なお、初代の会長は木村 秀政氏で、以下、三島 通隆、園田 直、東 昭、落合一夫の各氏が歴任
された。






ピンバッジは毎年色変わりで作られ、日本選手権等で配られます。





2020年ピンバッジ