オールドタイマー

   1930〜40年代に、私達モデラーの大先輩方によって設計された飛行機(もちろんフリーフライトの競技機です)をオールドタイマーと呼んでいます。




オールドタイマーの動力はエンジンやゴムを使用します。
当時、搭載されたエンジンは、スパークイグニッション式で、今のグローエンジンから見れば比べ物にならないくらい低い性能だったと推測されます。
現在は、エンジンのパワーを落としたり、スケールを縮小してローカルルールにおいてスローフライトで楽しまれています。



写真は、エンジンパワーのオールドタイマー機です。
古い設計の飛行機を復刻することにより、当時の設計思考や工作技術、調整技術を学んだり、昔を懐かしむのんびり飛行を楽しむことが出来ます。


飛行機の製作は、当時と同じにバルサリブ組+紙貼りドープ仕上げが基本です。
エンジンも、性能の良い現在のグローエンジンではオーバーパワーとなるので、骨董品の昔のエンジンや、ディーゼルエンジンを搭載しています。








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