市販のキットから製作したライトプレーン








 ライトプレーン

   ゴムを動力として、竹ひごに紙をはった翼の小型の模型飛行機を、ライトプレーンと呼んでいます。
模型飛行機と言うと、ライトプレーンが頭に浮かぶ程の、代名詞的な存在です。
少年の頃、学校の校庭で飛ばした思い出が甦った方もいるのではないでしょうか。

ライトプレーンは、機体の大きさにより50cm以下のA級と、それを超えるB級などとクラス分けされています。
年に数回、各地で模型イベントや競技会が、ローカルルールで行われています。
また、小さなサイズのものなら、公園や広場で飛ばすことも出来ます。


折りたたみプロペラを取りつけた、ライトプレーン


構造は棒材に主翼、尾翼、プロペラなどを取りつけたいたって簡単なもので、模型店やデパートの玩具売り場でも市販のキットが販売されており、安価で簡単に製作できるため、フリーフライトの入門に最適な飛行機といえます。




作り方は簡単ですが、竹ひごの扱い方、紙の貼り方、ゴムの巻き方から飛ばし方など、飛行機の性能を向上させるためには、色々な秘訣もあります。
もちろん、ライトプレーンの調整技術は、他のサイズの模型飛行機にも応用することができます。
初心者の子供から、熟練モデラーまで、幅広く楽しむことができる種目です。





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