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■■■ Topics サンライズ・サンセット

 JREC後援競技会

2015.5.9 23年(?)の時を経て、表記のサンライズサンセットが復活開催されました。
会場は千葉県柏市の東京ヒフティーンをお借りして、7:00~17:00までの10時間を飛行する競技です。1チーム3名までの組合せで最低1機は飛行中でなければなりません。 また、トラブル等で飛行が途絶えた場合は10分以内に次の機体を発航させますが3回発航のペナルティーが科せられます。なお、10分以内に再発航が出来なかった場合は、その時点で失格となってしまいます。
長時間飛行が可能な機体(動力バッテリーが大きい)を用意したチームは、その機体をチーム内で操縦を交代しながらの飛行でした。
当日の天候は曇りで北風が平均4m程度。時には小雨もパラパラ降る条件で、長時間飛ばしていると寒くなってしまいます。私自身も受信機バッテリーは2800mAhのLi-Po2セルを重心位置に置き、その他はF5J競技で使用する機体を準備しましたが、この気象条件では、なかなか良いサーマルに恵まれずに動力用バッテリーが尽きると着陸せざるを得ないので発航回数が増えてしまいました。
この経験を期にルールやレギュレーションの見直しを行い、もっと皆さんが楽しめる大会へ育てたいと感じました。
優勝は電動機委員会チームで発航回数は3回、準優勝はMINTチームの6回、第三位はヘッポコチームの5回+ペナルティ2回の合計11回、続いてSRCチーム(15回+ペナルティ1回の18回)、大宮田んぼチーム(8回+4回計20回)となりました。 最長飛行時間は電動機委員会チームの3時間30分36秒です。
  
  


2015.2.27 日本初の試みとして1993年10月に三和杯サンライズ・サンセットが開催された時の記事です。
会場は千葉県東葛群関宿町でした。この記事を懐かしく思う方々が多いのではないでしょうか?
そんな貴重な資料をフライヤーの方から提供頂きましたので、是非、皆さんで懐かしんで下さい。
そして、来る5月9日開催予定のサンライズ・サンセット競技会へ奮ってご参加下さい。

「ラジコン技術1993年12月号」より抜粋