世界選手権

 F4Cスケール世界選手権大会は偶数年に開催されており、2010年にポーランドのCzestochowaで開催
 された大会で第21回大会を迎えました。
 次回の第22回世界選手権大会は、来る2012年の8月3日から12日までの間スペインのサンタ・シリ
 アで開催されます。サンタ・シリアはバルセロナの西北西300Km、マドリードの北東330Km、サラゴサ
 の北北西130Kmでピレネー山脈の麓に位置し、滑走路は東西3本で、標高は684mです。
 施設のととのった飛行場で、普段はスポーツ航空の基地として運用されており、RCモデルの飛行も盛ん
 です。
 下の写真は夫々飛行場図、写真、地図です。
 
    
競技種目はF4C(ラジオコントロール・スケール)、F4B(コントロールライン・スケール)およびF4H競技
です。  是非日本からも選手団を送りだしたいと願っております。
世界選手権スペイン大会のサイトはhttp://scale-wc2012.es/です。
 
    
残念ながら日本選手のスケール世界選手権大会における成績は、最高でも15位で、世界選手権大会で大
活躍されているF3A、F3C、フリーフライト等の他種目に比べてその成績は振るいません。
F4Cスケール競技では、静止審査得点と飛行審査得点の合計で成績が決まります。
これまでは静止審査得点には多少見るべきものがありますが、飛行技術に関しては世界戦レベルには未だ
遠いというのが現状です。
過去においては、ややもすればモデルの製作に集中し、静止審査偏重であった事が見られました。
このことへの反省として、飛行技術の向上が叫ばれて久しいのですが、10年前の飛行技術に比較すれば格
段の進歩が見られるとはいえ、いまだ飛行の正確さや主題実機のそれへの表現力と言った点で世界のそれ
に劣っているのは否定できません。
今後、スケール委員会は飛行技術の向上を目標に掲げて取り組みます。
スケールフライト・インストラクター等の新しい制度の導入を図りながら、近年のARF機を利用したF4Hクラス
の普及にも力を入れ、スケール競技の底辺拡大を目指して行きます。
    
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