F4スケール日本選手権大会は2019年で第18回を迎えました。 前回(2017年)までは九州中四国、関西、関東の3地区で開催し、得点数により国内での総合順位を決定する方式でした。この変則 的な開催方法は、参加選手が競技参加のために長距離を移動しなくても済むことによる経済的負担の軽減、それにもまして、未だに 発展途上であるF4スケール大会を各地で開催し、スケールモデラーが身近で日本選手権大会に参加したり、見学したりしてスケール 競技が普及する機会を作るために行っておりました。 3地区での大会は、確かに様々なメリットがありますが、メリットの反面、気象条件、滑走路状態や飛行環境の違いによる差が出てくる ため、最終成績を決める際の条件付けが難しいという問題が付帯的に生じます。 フライングスケール委員会では、3地区開催を過去5回実施し、上記の目的は一応達成されたとの認識で一致したので、今回2019 年の日本選手権大会からは3地区で予選を行い、各地の上位者のみ一か所に集めてF4日本選手権大会を開催しました。 |
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![]() 2019年F4C選手権 中央が優勝の塙 隆之氏。左は準優勝の久保脇 雅也氏。右は3位の山下 一郎氏。 |
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![]() F4H 中央が優勝の田村 基代治氏。左は準優勝の大岩 政和氏。右は3位の池田 勝也氏 。 |
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![]() スポーツマンクラス 中央が優勝の高谷 昌昭氏。左は準優勝の福島 修二氏。右は3位の小松 繁氏 。 |
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