FAI2013 F3N世界選手権出場について

2013年夏に第一回F3N世界選手権がポーランドで開催されます。
日本からの代表選手の出場は日本模型航空連盟がFAIに申請いたします。
2012年末に予備申し込み(3名+スタッフ等)は行われておりました。

代表選手の選抜は、RCヘリコプター委員会に依頼されておりましたが、RCヘリコプター委員会としては、F3N日本選手権を開催しておらず成績による選抜は出来ないため、RCヘリコプター委員会で出場選手候補を下記の選手から選ぶべく連盟扱い選手はRCヘリ委員会より文書で、MRHA扱い選手はMRHA事務局が候補選手に連絡しました。

*F3N(1/26委員会で決定):候補者 
連盟扱い/澤村寧一、小林 稔、土橋幸広、磯 匡敏、向後一明。
MRHA扱い/岩佐和武、神谷祐司、山本登志実、田中一成、佐藤 翔、右田 涼、岡 聖章、鵜飼大樹の各選手。

最終的に澤村寧一選手(チームマネージャー兼任)、岩佐和武、山本登志実選手を代表候補者として調整に入りました。
しかしながら、日程、業務などの都合上、辞退を申し出た選手もおり、RCヘリコプター委員会として3名の選手による個人、団体での参加が困難と判断し、日本模型航空連盟に対して正式に世界選手権出場を見送る旨の連絡を行いました。


RCヘリコプター委員会といたしましては、日本選手の活躍を期待しておりましたが、残念な結果となりました。
FAI F3Nルールによる競技会が更に活発となり、多くの選手による国内大会が行われ、世界選手権への代表選手を選抜する環境が整いますよう願っております。

                                2013年3月28日
                                RCヘリコプター委員会